🎣 2025年 三重県アユ釣り解禁情報まとめ!
三重県の人気アユ釣り河川を、解禁日・放流量・遊漁料・特徴まで詳しく紹介します!
各河川ごとの個性を知って、釣行計画にお役立てください。
✅ 宮川上流(伊勢市・大台町)
- 解禁日:2025年5月11日
- 放流量:人工産 4.25t(約50万匹)遡上無し
- 遊漁料:日券3,000円 / 年券12,000円
特徴:
三重を代表する早期解禁河川。支流を含め放流量が多く、初心者でも数釣りが楽しめる年もあります。
一方で、近年は冷水病の影響が見られる年もあり、調子にムラがあるのが現状。
支流の薗川・栗谷川・浦谷川は6月1日解禁で、冷水病の影響が少ないので狙い目です。
支流では竿は8m以下が使いやすく、穴場感もあります。
✅ 大内山川
- 解禁日:2025年5月11日
- 放流量:人工産 1.9t(良型)+天然遡上あり
- 遊漁料:日券3,000円 / 年券13,000円
特徴:
安定した人気を誇る釣り場。「背掛かりDNA」という追いの強い稚魚を放流しており、追い気が非常に強いアユが狙えます。
小沢剛名人も足繁く通うほどの名川ですが、その分釣り人のプレッシャーも高く、アユ釣りの基礎がしっかりしていないと釣果に差が出やすい川です。
6月29日にはオーナーカップも開催され、大会前の2週間は激戦区となります。
✅ 櫛田川上流
- 解禁日:2025年6月22日
- 放流量:琵琶湖産 1.2t + 遡上魚くみ上げ300kg
- 遊漁料:日券3,000円 / 年券11,000円
特徴:
琵琶湖産アユ主体で、解禁時期は遅め。天然遡上も補強されることで安定した釣果が期待できます。
本流は波瀬川・蓮川の支流に分かれ、波瀬川は流れが緩やかな里川で竿さばきも楽。
頭上に木の茂るポイントが多く、8m以下の竿の準備が必須。
特に蓮ダムより上流の蓮川は水質が良く、アユの香り・ヌメリともに上質。
放流はほとんどなく、ダムからの遡上に頼る部分が大きいがですが、水が冷たいので土用隠れの時期でもアユが元気でほかの川がダメな時期に覗いてみてほしい川。
✅ 名張川
- 解禁日:2025年6月21日
- 放流量:0.75t(天然遡上あり)
- 遊漁料:日券3,000円 / 年券11,000円
特徴:
淀川水系で天然遡上が好調な年が多い数釣り河川。
月ヶ瀬ダムからの遡上が中心で、タイミングが合えば50匹超えも当たり前。
ただし近年、放流量は少なめで天然頼り。
「追い星オトリ店」がブログで出す情報を参考に、ベストな時期を狙って釣行したい川。
✅ 長瀬太郎生川
- 解禁日:2025年6月8日
- 放流量:0.8t(天然遡上あり)
- 遊漁料:日券3,000円 / 年券12,000円
特徴:
琵琶湖産主体で、釣りやすく初心者や高齢者におすすめの川。
ダム遡上も好調で、魚影は安定しています。
水引きが早く、他河川が増水しても釣り可能なことが多いのも魅力。
昼前から水温が上がると一気に釣れ出す“湖産アユらしさ”も楽しめます。
🎣 次点の河川(マイナーだけどチャンスあり)
▶ 大又川(6月22日・0.4t放流・天然遡上あり)
三重南部、尾鷲より奥に位置する川。放流量は少なめですが、下流の七色ダムから遡上した天然が7月中旬以降に爆発する年もあります。7月末くらいからの漁協の出している釣果情報は要チェック。
▶ 北山川(6月1日・11t放流・天然遡上あり)
放流量は三重県最大規模ですが、川が大きいため初心者さんには釣りづらい印象。
昔話で聞く分には大河川で良型アユがガンガン掛かる魅力的な川だったそうですが現在は
6月15日に小森ダム上流や支流の尾川川が解禁してくると数釣りができるので面白い。
▶ 伊勢宮川(6月1日・1.1t放流・天然遡上あり)
放流量は回復傾向にありますが、オトリ屋が支流の奥地に1件しかなくオトリ入手の難しさがネック。
📌 まとめ:どこへ行く?今年の注目ポイント
- 安定の実力派:大内山川
- 初心者おすすめ:長瀬太郎生川・宮川上流
- 爆発力重視:名張川(7月中旬〜)
- 通好み:大又川・熊野川
釣行前にはオトリ店・漁協の最新情報をチェックして、万全の準備で臨みましょう!
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皆さんの大漁を願っています!