長瀬太郎生川で解禁2日目釣行【2025年6月9日】

アユ釣り

【釣行記】長瀬太郎生川でアユ友釣り|2025年6月9日

釣行データ

  • 釣行日:2025年6月9日(月)
  • 場所:長瀬太郎生川(郵便局裏、長瀬橋下、片ケ瀬)
  • 天候:曇りのち雨
  • 水位:平水。赤ぐされ。
  • 時間帯:朝7時〜夕方17時

使用した仕掛け・道具

  • 竿:ダイワ 25アバンサーT70 & プロトギアメタルチューン チューブラートップ替穂
  • 仕掛け:水中糸 フロロ0.3号/複合 乱0.06号
  • ハリ:オーナー 谺(こだま)7号4本イカリ、オーナー一角チラシ6.5号

実際の釣果

  • 1日釣果:オトリ別45匹
  • 最大サイズ:18cm
  • 釣れた時間帯:9時くらいから釣れ出し、お昼前から好調

釣行記

今回は6月8日に解禁した2日目の長瀬太郎生川へ釣行。
朝6時過ぎにリニューアルした木下オトリ店へ到着。

元漁協組合長である木下さん解禁日の話を聞かせてもらう

・入川者数は180名。人気ポイントは竿が当たるほどの間隔でずらりと人が並んだ。
・平均釣果は30匹。中央値は20匹くらい。
・良い人は50匹以上掛かっていた。
・日差しが出た11時くらいから一気に掛かりだした。
・アユは放流、天然含めて良く見えている。

プラスの情報ばかりに期待が膨らみます。
懸念点があるならこの日の天気。お昼くらいから小雨が降りだす予報。
放流種苗は琵琶湖産なので水温が上がらなければちょっと難しいかもしれません。

日券とオトリを購入し、まずは魚類供養塔からシモへ向かって川を覗いていきます。
供養塔の周辺の瀬の石は黒く磨かれており良さそう。

淵も見ていくとたくさんのアユが逃げていきます。
さすがにまだ朝早いので淵にたまっている様子。

ここも人気ポイントなのですが、朝イチで空いていたのでここからスタート。
魚をストックするタンクも、なわばりを持てる適度なサイズの石の瀬もあって早い時期にはうってつけのポイントです。

7時スタート。まだアユは石に付いていないと思い、フロロを張って立て竿で泳がせていきます。
瀬肩で釣りを開始して30分。一度水中バレがあっただけで、反応が少なく不安になります。

それではもっと流れのある方へ、と淵頭の流れ込みに移動
土手の上からアユは見えていたし、石は黒く磨かれている雰囲気なのでこの流れの中を釣ることに。

フロロで引いてみるもオトリが安定しないので複合メタルに変更。
淵には鯉が多いのでビビッて逃げ惑うオトリを何度か流れの中へ打ち返していくとピリッとした反応。

これを止めているとふわふわとオトリの落ち着きがなくなってビビビと1本目。
オトリが変わればすぐにもう1本。
次の1本も同じくピリッとした反応を止めるというちょっと難しいパターン。
まだ朝なので追い気が弱いのでしょうか。
9時を過ぎたころ、ようやくナワバリ鮎らしき魚が掛かりました。

シモの釣り人が上がってきたので場所を譲り、自分は再び渕尻、瀬肩へ。
石色の良いタナへ元気なオトリを入れ込むとすぐに反応。
小ぶりですが舟の中のアユは増えていきます。
が、なんだかこのまま続けても数がまとまりそうな状況にはならなさそう。
下流を見に行ってみます

入ってみたのは新長瀬橋の真下。
ここもトロ場でアユのタンクになっている一級ポイントです。
当然、先行者は居ましたが、カミのトロへの流れ込みへ移動されたので入らせてもらいました。

オトリが元気なら複合メタルでも登る!と目印の位置を下げて
立て竿で正面の黒石に向かって泳がすとすぐにビュン

オトリを変えたらまたすぐにバン!
やっぱりここは出る出るポイントでした!しばしの入れ掛かりを楽しみます

が、お昼近くになると予報より早く雨が降り出してきました。
水は冷たくないものの、カッパを着ていても雨と風が冷たく寒い(-_-;)
一度休憩のため、木下オトリさんへ戻ることに。
計数するとオトリ別22匹。

さぁ、昼食も食べて午後から釣りに行こう!
となりますが、寒い寒いと続々とオトリ店へ釣り客が帰ってきます。
皆さん、やはり午前中で15~20匹くらいの釣果と上々。ですが雨に耐え切れず帰られていきます。
私もやる気が…

頑張ってやる気を出してやってきたのはカミの片ケ瀬ポイント
前日の解禁日には数も型も良かったそうです。

堰堤のカミにはこのポイントの常連さんが竿を出していたので堰堤のシモから釣り下ることに。
時間は14時。堰堤直下の瀬肩へオトリを入れるとすぐにバン!
オトリごろのアユが飛びついてきました。

ここはこの日、竿抜けに違いない!そう確信できるほど一等地で掛かる掛かる!

どんどん釣り下って拾いながら数を伸ばしていきます

短い区間ですが最後、プールまで釣り下り、その場所はイマイチのため今度は入川点に向かって釣り上がり。

釣り下り時とは反対の方向から竿を出していきますが、さすがに自分が釣った後なので数はポツリポツリ。
堰堤まで戻り、時間も17時前だったので納竿としました

片ケ瀬ではオトリ別で23匹。

長瀬橋と片ケ瀬の合計で45匹。
冷たい雨の中でしたが、なんとか数はまとまり解禁2日目を楽しむことが出来ました。

釣り場の情報(木下オトリ屋さんからアクセス・駐車場)


アドバイス

🎣 放流、天然遡上。どちらも多く見えており、今後に期待です!サイズを求めるなら釣りにくいですがカミへ行った方が良いでしょう。

釣行動画

タイトルとURLをコピーしました