【釣行記】大内山川でアユ友釣り|2025年5月11日
釣行データ
- 釣行日:2025年5月11日(日)
- 場所:大内山川(阿曽地区)
- 天候:晴れ
- 水位:平水より+30cm
- 時間帯:朝6時〜夕方17時
使用した仕掛け・道具
- 竿:ダイワ プロトギアメタルチューン チューブラートップ替穂
- 仕掛け:水中糸 フロロ0.3号/複合 乱0.06号
- ハリ:オーナー 谺(こだま)6.5号4本イカリ
実際の釣果
- 総釣果:オトリ別35匹
- 最大サイズ:19cm
- 釣れた時間帯:12時〜17時が好調
釣行記
待ちに待ったアユ釣り解禁日。今年は大内山川からスタート。
朝5時だというのに人気ポイントは前日泊からのグループでいっぱいとの情報。
おまけにゲタ屋オトリさんに行くとオトリ切れで今から買いに走るとのこと(;^_^A
急遽、紀東釣りセンターさんへ走ってなんとかオトリを購入。
が、ポイントが空いていない…
カミへシモへウロウロしてして入った場所は阿曽の宮原医院裏(マンタロー)
朝6時、アユは見えませんが仕掛けをフロロを張って、とりあえず釣りスタート。
石色は悪くないですが、当然朝イチ、反応ゼロのまま時間だけが経過。
なにせ解禁日前にかなりの水が出て当日も水が高いし、とにかく冷たい。
8時ごろ、マンタローポイントにも日が差してきて小休止がてら土手から大岩周りを見ても石についているアユは見えない…大丈夫か?
すぐ上流の平瀬橋に入った釣友のおじいちゃんに電話をかけると「2つくらい掛けた、アユは跳ねてるで」とアユも見えているらしい。
移動を決断し、平瀬橋に。
橋のカミに入っていた釣友に断り、入らせてもらうと確かに遊び鮎ですがアカを食むアユは確認できます。
期待しながら準備してると釣友がHIT。放流の良型が掛かっているようです。
私も期待して竿を出すも、、、あれ?掛からない(汗
釣り開始から3時間。養殖オトリも弱ってきているので+30cmの流れに思うように入っていきません。これはピンチ!
状況の打開策を探して周りを観察していると、橋の直下の釣り人の竿が連続して曲がっている??
これは何かあるかも、と橋のシモへ移動。
たまたまその釣り人も釣り下って行ったので、ここか?と思うタナの中へ複合を張ってオトリを入れると何か反応のような感覚が!
ヘロヘロのオトリで安定しないので1号のオモリで緩めのトイ筋をゆっくり泳がすとギュン!!
待望の今年初アユ!待ちに待ったオトリ交換が出来ます!!
それも黄色く、なかなかのサイズ
オトリが変われば解禁日限定の超入れ掛かり劇場の始まり!
私の入ったタナを中心にそのカミシモのみ、全部の石についているのではないか?というくらいどこでも反応
ノーマル仕掛けで一通り釣った後は背針で強めの筋に止めてもバン!
オモリをつけて大きめの石の横を通してもバン!
周りの釣り人も近寄ってくるものの、どうも私のような釣れ方はしていない様子。
どうやら放流後、このタナで溜まって散らずに成長したか、増水時に避難してきていたのか…
いずれにしろロケットも沢山しながらどんどん数を稼いでいきます。
良型アユばかりなので25匹も釣れば友船が手狭に…このタイミングで友カンにオトリを移してお昼の小休止。
やがて小広瀬でズーボーを喰らっている釣友の西川さんが到着。
釣りやすいポイントを譲って、私は少し釣りにくい場所を探っていくことに。
まぁ、少しは釣れるけど出る出るポイントのタナほどではない。
そういうものね!解禁特有の場所ムラでしょう。
やがて16時30分。夕方のラッシュというか、曇って肌寒くなってきたので釣り終了。
良型揃いでオトリ別35匹と大満足の釣果。
なにより、5月初期の解禁日から楽しい瀬釣りを体感できたのでチョーうれしい!(^^)!
瀬掛かりDNA、炸裂していますね!